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海外旅行記-ゴーゴーインド

海外旅行記-ゴーゴーインド


蔵前仁一氏のインド旅行記である。
90年代に発行されている。
インドの旅行者がよく持ち歩いている本だ。


初めてインドに旅行する人は、心構えとしてお薦めする一冊。


前書きから抜粋


僕はその後、何度もインドを旅している。『インドは今日も雨だった』(世界文化社)という本も書いた。つい最近(2001年4月)も、本書のためにインドに行ってきたばかりである。バナーラスに一か月いたが、ここは当時と驚くほど変わっていない。ガンジス川沿いのガート(沐浴場)に立って見える景色は、17年前とまるで同じなのである。僕だけが歳を取ってしまったような気分になった。路地裏の建物も基本的に古いままのものだし、表通りの家並みもほとんど変わってはない。


 バナーラスはご存知のようにインド最大の聖地である。古い聖地をできるだけそのままにしておこうということで、ガンジス川沿岸の建築物は法律で保護されているらしいが、裏の路地も表通りにもさしたる変化は見られなかった。強いてあげれば、表通りに渦巻くように走っていたリキシャの数がいくぶん減ったような気がするのと、路地裏に旅行者向けのホテルやレストラン、そしてインターネット・カフェが増えたことである。


 このことはバナーラスのような聖地に限らず、例えばニュー・デリーのメイン・バザールやカルカッタ(現コルカタ)のサダル・ストリートでも同じである。両方とも旅行者がよく行く安宿街だが、僕が初めてインドを訪れた頃から、町の感じはほとんど変わっていない。

 
アジアン雑貨・旅行人・旅の本新ゴーゴーインド

日時:2008年10月19日 06:15

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